幼児クラスは3歳(年少)・4歳(年中)・5歳(年長)の3つのクラスがあります。
各クラス週1回、60分(3歳年少クラスは45分)です。
活発に遊んで欲しい。どんな種目が向いているかまだ分からない。色々な種目を体験させてみたい。そんなお子様にオススメです。
マット・跳箱・鉄棒等の器具運動だけでなく、走る・止まる等の基本運動、投げる・捕る等のボール運動、追う・逃げるの鬼ごっこ等のゲーム性のある活動も行います。
将来、どのような種目に取り組んでも対応できるような基本的なからだの使い方を体験します。
Asotiveは体操教室ではないので、マットや跳び箱・鉄棒などの種目を行う時間は基本的に短めになっています。もちろん参加者が「跳び箱をしたい‼︎」とリクエストがあれば跳び箱も実施します。
Asotiveでは、器具運動に限らず「種目」でなく「動作」にポイントを置いています。その動作を体験できる「あそび」になるようにしています。
幼児はどれほどのスポーツ種目を知っているのでしょうか?
ちなみに、笹川スポーツ財団のHPには(https://www.ssf.or.jp/knowledge/dictionary/index.html)スポーツ種目が約200種類も紹介されています。
幼児期には、まだ知らない種目が多くあるので1つの種目に特化せずに、今後見たり体験していく多くの種目に対応できるように多様な動きを体験できる「運動あそびクラス」になっています。
活動内容の一部を紹介
SuiSuiボード(スイスイボード)
板にコマが付いているSuiSuiボードにうつ伏せになっています。泳ぐように手で床を後方へ動かしたり、壁キックして進んだり。からだがピーン‼︎と真っ直ぐに。体幹も肩甲骨の周辺もいっぱい使います。これは大人にもオススメです。
しっぽ取り鬼ごっこ
お尻にしっぽを着けて対戦相手のしっぽを取られないようにしっぽを取る鬼ごっこ。
1人対1人、2人対2人での対戦です。少人数での対戦なので、相手を意識しやすくわかりやすい。しっぽを取られても新しいしっぽを着けて何度でもチャレンジします。
マット運動 前転
「でんぐり返り、出来る‼︎」と言うので、みんなで一緒に同時に回ってみる事に。斜めになったりタイミングがズレたりで、笑い声が聞こえてきます。上手に出来るより失敗?の方が楽しいようです。出来る事で充分に楽しんで動き・技術を身に付けていきます。
ボールつき
ボールつきの練習です。両手でゆっくりなら出来るけど、片手で連続はなかなか難しい。両手で上下に挟むようにボールを持って挑戦です。ボールを下向けて押す感じを実感できるかな?片手で行っているようにも見えます。